食事とインスリンの関係
食事前に血糖値を測ってインスリンを打ちますが、
ともまるの場合はどうやって決めているかというお話しです。
いまのところノボラピッド30mix(超即効型3:中間型7) とヒューマログ(超即効型)で、
中間型部分を基礎分泌、超即効型部分を追加分泌分として考え、
下の法則を参考に決めています。
500ルールと1800ルール
○500÷1日の総インスリン単位=超即効型1単位に対応する炭水化物量(グラム)
○1800÷1日の総インスリン単位=超即効型1単位で下がる血糖値
血糖値を上げる要因になるのはカロリーではなく、大体が炭水化物だというのは
インスリン注射されている方ならご存知の方も多いと思います。
なので注射量は、カロリーではなく炭水化物の量(+α)で決めています。
私は1日に全部で約50単位ほど打ちますから、炭水化物10グラムで超即効型1単位。
超即効型1単位で36mg/dl下がる計算になります。
そういう意味では炭水化物量が表示されているコンビニ弁当も捨てたもんじゃないな、と。
この法則は下記のサイトに詳しく載っています。
インスリン/炭水化物 レシオ
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