お気楽・極楽 DM生活。
ともまる のめざす(心がける)糖尿病治療のモットー(方向性)です。
ともまるの場合、今までの生活習慣やストレスなどによって
膵β細胞(膵臓内のインスリンを作っているところ)が疲れてインスリン分泌量が減少したり
インスリンの効きが悪くなる2型と違って、
自己抗体やウィルスなどの理由で膵β細胞が破壊され再生されることのない1型ですから、
いまのところ体外からインスリンを補うのが移植を除き唯一の治療法となります。
治療とはいっても対症療法であり、それによって完治するわけではないですから、
生活していくのに必要な量のインスリンを一生補い続けることになります。
あと何年生きられるかは誰にもわかりませんが、
今後の人生をインスリンに縛られて、どうしても食べたいものやしたいことを
我慢するというのは本末転倒のような気がします。
もちろん、本来必要な量のインスリンを射たずに
血糖値(HbA1c/過去2~3ヶ月程度の血糖をモニターする数値)を高いまま放置し、
あとになって合併症に苦しむのは当然避けねばなりませんが、
食べたいものやしたいことを我慢していくらHbA1cを抑えたところで、
合併症が進んでしまうのを完全にストップさせることはできないわけで、
食べたいものやしたいことを楽しみつつ、いかに合併症の進行を抑えるかが重要になります。
ですから、「インスリンに生活(食事)をあわせる」のではなく、
「生活にインスリンをあわせる」ことで、人生を楽しんでいくために
(自分にとって)よりよいインスリンの補い方(種類・量・タイミング)を探り続けていきます。
お久しぶりです!
お元気そうで良かったです。
そうですね~一生ガマンする生活はストレスがたまるし、かえって病気になりそうですよね。
ともまるさんのような1型の人と私の2型では、やはりカラダの中が同じ病名が付いていても違いますよね、やはり。
私の場合はインスリン量で食べ物を合わせないと肥えてしまいます。
今以上は太れません、見掛けも健康上も悪くなるでしょうから。
自己分泌が残っているのが強みですので、これを生かす生活を心掛けて行こうかなって思うようになっています。
この一年も自分のカラダと向き合い、最適な方法を探究していけたらと思います。これからも、ともまるさんのお知恵を拝借いたします(^_-)-☆
>>ぽちゃさん
とはいっても、いままで「生活にインスリンをあわせ」過ぎた(?/笑)おかげでかなり体重増加(汗)してしまいました。
というわけで、暖かくなってきたら7~8kg程度痩せようと思っています。
悲しいかな私にゃ他人様に拝借されるような知識や知恵なんぞありゃしません(笑)が、
私のやり方が参考になれば…これほどうれしいことはありません。
お久しぶりで~す!
同じ1型でも 主治医の考えでその人の人生が変わってしまう気がします。
食べたい物も我慢させられ インスリンに食生活を合わせるなんて
こんなストレスになる事なんてないですよね~!!
先日参加したカンファレンスでの講演では
食べたい時はQを打って食べる!!
Qが多いからと言って(食べる物によって上り方は違うので必要量も違う)
我慢する必要など全然ない!! というお言葉に ハッとしました。
どうしても娘に これは上るよ~!!って言ってしまっていたので。
これからは太らない事が前提ですが、今までよりもっと自由にさせてあげようと思いました♪
ともまるさんは、2型だと思い込んでおりましたが、1型だったんですか?
私、どこで勘違いしたのだろう・・・
>>プルメリアさん
そうですね。主治医によってかなり変わってくると思います。
私の主治医は某○子医大の(ぜんぜん意味ねーじゃん/笑)の先生方のように
「こうしないとだめでしょ」「あれしちゃだめ」「それもだめ」とヒステリックに言ったり(主治医談)せず、
リスクを説明した上で患者の生活にあわせてくれるので大変感謝してます。
>>のあさん
私は1型ですよ~。膵β細胞の破壊がゆっくり進むSPIDDMってやつです。
「軌跡」で2型の記録しかまだエントリーしてない(汗)のでそう思われたのではないでしょうか?
その後は近いうちにUPしようと思っています。